Webサイトを公開する主な方法

Webサイトを公開する方法はいくつかありますが、主なものを書いていきます。

レンタルサーバーにファイルをアップロード(一般的な方法)

Xserver、ロリポップ、さくらのレンタルサーバーなどで自身で契約したレンタルサーバーを利用して、FTPソフトや、サーバーの管理画面からアップロードします。静的サイトだと、HTML、CSS、JavaScriptで作ったサイトをそのまま公開できます。ほとんどの大手のレンタルサーバーだとWordPressなどのCMSもインストール可能。

Webサイト制作会社やフリーランスで依頼する場合は、ほぼこの方法です。会社によっては納品形式が異なりますが、ほとんどがお客様のサーバーにアップロードして納品とすることが多いです。

メリット

デメリット

ノーコードで公開(Webサイト制作サービスを利用)

Wix、STUDIO、Jimdo、ペライチなどのノーコードツールを使って、コードを書かずにサイトを制作&公開できます。用意されたテンプレートを選んで、画像やテキストを入れるだけで完成します。

メリット

デメリット

ホスティングサービスでデプロイ(静的サイト向け)

Netlify、Vercel、Cloudflare 等のホスティングサービスを利用して、GitHubにコードをアップロードすると自動的にサイトを公開できます。主に静的サイト向けだが、最近はCMSを組み込んだサービスも増えてきました。

メリット

デメリット

その他の方法

簡単なサイトなら、Google SiteやNotionを使えば、無料で公開できます。デザインの自由度は低いです。また、自前のサーバーを使うこともできますが、初期費用や運用コストを考えると現実的ではないです。